オーガニックなライフスタイル・・・

公開日: : 最終更新日:2020/11/03 かんなみ百景, 日々日々フルーツバスケット, 脱原発・自然エネルギー

丹那盆地を囲む山のあちこちに散見される
蕎麦畑の花が、満開を迎えている。

( ↓ 10月12日撮影)

それらの畑は、“ 丹那産そば100% ” を売りにする
そば処 亮月』のご主人、鈴木亮司さんが自ら育てるソバである。

畑の数はたしか・・30数枚あると聞いたような。
除草剤も含め、農薬は一切撒かない。
不肖わたくし・エビが選ぶ、イチ押しの函南ブランド。

新そばが待ち遠しいこの頃。
今年は種を蒔くのが遅れたらしく、
収穫は12月に入るかなぁ、とのこと。

昨年は台風被害もあって厳しかったけど、
今年はなんとか豊作であってほしいと、
願わずにいられない。
単身生活の僕にとっては、欠かせない昼食処なんで。

週に2回は通う日々で、僕の定番は、
胡麻つゆのもり蕎麦に炊き込みご飯の2点セット。
オーダーも「いつもの」のひと言で通っちゃうくらい
なんだけど、たまにはお店の看板である
「もりそばと揚げ物とご飯のセット」を頼むこともある。

揚げ物は海老と自然薯(じねんじょ)が選べるが、
やっぱここは地元・石川さんが育てた自然薯でいきたい。
ふっくら、もちっとした感触を、塩だけでいただく。
この自然薯も「函南ブランド」として認定されているものだ。
本日の炊き込みご飯は、ちりめんと野沢菜。

蕎麦はしっかりしたコシがあって(固いという人もいるけど)、
食べ応えがある。うまく言えないけど、
「蕎麦を食った」感が腹に広がるのだ。
最後に亮月特製のそば羊羹をいただき、
蕎麦湯で〆て、午後の仕事に向かう。

こんなルーティンを続ける中で、僕の体はだんだんと
丹那の土に馴染まされていくのだろう。

 

10月15日(木)。
弊社伊豆の国センターに、
今年も北海道からコーン缶詰『もろこし畑』が
大型トレーラーで届く。

本日の入荷は 粒入りクリーム のタイプで、
その数3,400ケース = 81,600缶。

この秋、ホールカーネル、裏ごしタイプと3種合わせて
約34万缶が断続的に入ってくることになっている。

大型台風の波状攻撃で打撃を受けた 4年前の衝撃
トラウマとなって記憶に残っているだけに、
今年は無事収穫 - 製造までこぎ着けた安堵がある。
あとは一年かけて「売るのみ」である。

パレットへの積み替えと入庫作業を
ドライバーさん一人に任せるのは酷なので、
営業部に製造1課からも人手を頼んで、手伝う。
これが毎年の習わし。
僕も眺めるだけでは、かえってつらくなるので、
荷台に乗り込み、作業に加わる。
「社長、大丈夫っすか」とか労わられながら・・・
ま、この汗が覚悟を決めさせるのだ。
「売るぞ」「売るしかないぞ」と言い聞かせながら。

頑張ろう、北海道のとうもろこし畑を背負う気持ちで
(ごく一部だけど)。

 

翌10月16日(金)。
東京・浜松町にある産業貿易センターで開催された、
第5回オーガニックライフスタイルEXPO」を視察。

出展者数は100近くあったか。
そのジャンルはもはや「食」のカテゴリーには収まらない。

ここ20年くらいの間に、“ オーガニックな世界 ” は
「有機農業」という日本語の枠を超えて、
衣料にコスメ、ナチュラル住宅から自然エネルギーと、
多様な広がりを見せてきた。
それはたしかに、このイベント名が示すように、
「食の運動」から「ライフスタイルの提案」へと
進化したんだとも言える。

しかし、どうもイマイチ、パワーが感じられない、
と感じたのは僕だけだろうか。
コロナによって出展者も来場者も減ってしまった、
その影響もあるかもしれない。
しかし、なんだろう。
こじんまりと品よくPRに努めている、という感じ。
もっと大胆で、刺激的な企画が欲しいなぁ・・・なんて、
出展しない1来場者が我がままな不満を漏らすのは
失礼というものか。

ただ市場(マーケット)を大きく伸ばしている
欧米のオーガニック動向を聞くにつけても、
日本の伸び悩みは、どうも寂しい。

売る、あるいは自身の事業拡大を目指してPRするだけでなく、
このネットワーク(つながり)を大きな社会図面にして、
“ 新しいムーブメント ” に止揚させていく必要があるんじゃないか。
そのための “ 仕掛け ” が不足しているのだ。
-なんて偉そうにのたまわってみても、具体的な作戦が閃くわけでもなく、
 モヤモヤ感を引きずりながら会場を回ったのだった。

オーガニックなライフスタイル・・・
なんか慣れない高級料理をおススメされているような
居心地の悪さが残る。
ぼく的には、「丹那そば」を食べることと自然につながる
ような、そんなメッセージを下さい、と思う。

 

また長くなってきた。
今回はここまでとして、参加したセミナーの話を次回に。

 

トランプVSバイデン両大統領候補による、
2回目のTV討論の様子が報道されている。
「自分は(新型コロナから)回復した。コロナは間もなく終わる」
と叫ぶトランプ氏。
22万人の死者と闘病中の人々に対する言葉は、
今もってひと言もない。
いや、すべて中国のせいだと言う。

これが21世紀の、世界一の大国の大統領選なのか。。。
悪い夢でも見ているのか、という気分。

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