アメリカよ、大丈夫か?

公開日: : 最終更新日:2020/10/25 丹那牛乳&酪農王国オラッチェ, 新型コロナウィルス, 食・農業・環境

前回の「田んぼは牛乳も~」で、
ひとつ書き忘れたことがある。

水田は主食であるコメや畜産飼料を生産するだけでなく、
エネルギーだってつくり出すことができる。
そう、アルコールである。
僕はほぼ毎晩、この燃料補給を欠かさない。
いや、そんな話ではなくて、
実際にコメから燃料アルコールをつくって、
農業用機械や自動車を走らせることが可能であり、
来たるエネルギー危機に立ち向かう手段にもなるのだ、
という事。
1982年、当時の通産相・宇宙産業室長であった
本田幸雄氏が『水田ハ地球ヲ救ウ』という著書を著して、
説いている。

減反政策というマイナス思考の政策をやめ、
逆に多収穫米をつくって生産効率を上げるとともに、
余剰米を利用して燃料用アルコールを製造する。
排ガスのNOx濃度は純ガソリンの約40%である。

石油依存型の農業を見直し、有機農業への転換と、
畜産との連携(有畜複合農業)まで提言している。

90年代のいつだったか、僕は本田氏を講演に招いて、
そのリアリティを確かめたのだが、
活用システムが構築できない以上、絵に描いた餅で、
多収穫米生産などに応じてくれる農民は現れなかった。

それが今や、飼料米(多収穫米)生産に補助金がつく
時代である。
エネルギー生産も、本気で考えてはどうかと思うのだが。。。

 

酪農王国オラッチェに、
少しずつお客さんが戻ってきている。
団体のバスも見えるようになってきた。

大型観光バスのフロントには、
神奈川県の小学校名が貼られてあった。
箱根とセットで遠足が組まれたか。

先生たちの気苦労は大変なものだと思うが、
子どもたちには外で遊ばせることも必要だ。
しっかり注意しながら、楽しんでいってもらいたい。

オラッチェの秋のおススメは、
親子で作る「どんぐりジオラマ作り教室」。

いろんな木の実で工作を楽しむ。
童心に帰ってよければ、ボクちゃんもやりたい・・・

 

さて、手帳メモを振り返る、の続き。

10月2日(金)。なんと!!!
トランプ大統領が新型コロナに感染した。
そして4日(日)には、ステロイド剤が投与されたことも報道された。
人工呼吸が必要なレベル(重症)だったということだ。

さらに驚いたのが10月6日(火)、
トランプ氏退院!の報道だ。
自らを復活の英雄のように見せ、
「新型コロナを恐れるな」と吠えている。

しかしホワイトハウスではクラスターが発生したようで、
16人の感染も発表された。
この人たちの症状はどんなだろう、不明のままだ。

それにしても、、、
感染したスタッフへの気遣いの言葉はひとつもなく、
またすでに21万人の国民が亡くなっているというのに、
自分の自慢ばかりする大統領。
自分が感染源になることなど恐れていない。
本来ならまだ自分を隔離すべき段階じゃないか。
8日には、コロナを「神からの恵み」だと動画で語った。
狂気の沙汰だ。
アメリカよ、大丈夫か? と、問いたい。

フランス・パリでの感染、最悪級に。

10月7日(水)
Go Toイートに「錬金術」なる言葉が誕生。
給付金詐欺もけっこういるらしい。
国の政策によってモラルが揺らぐ。
どうも何かが間違っているような気がしてしょうがない。

10月9日(金)
介護事業所の倒産が増加中。
国には、こういうところにこそ手を差し伸べてほしいと
願わずにいられない。

核のごみ処分場の立地調査に、
北海道寿都町に続いて神恵内村も応募表明。
お金をもらっても、この地に人は来なくなるだろう。
いや、いなくなるかもしれない。
しかし、この国のどこかには深く閉じ込めなければならない。
この負の遺産をどうするか、いずれ判断しないと
誰もシアワセになれない。深いパラドックスだ。。。

Good News もあった。
ノーベル平和賞に世界食糧計画(WFP)。
おめでとう!

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