“ つながる ” ジャムでありたい

公開日: : 最終更新日:2017/02/05 あんしんはしんどい日記, 日々日々フルーツバスケット

移民の孫が、移民を排斥している。
「アメリカ・ファースト」って、何だ。わかんない・・・
わかんないけど、書かずにいられない。

かつて「土地を所有する」という概念を持たず、
自然の恵み(生態系)と巧みに共生しながら
その大陸で暮らしていた人々を、
移民たちが暴力的に排除して、
アメリカという「国」は生まれた。黒人奴隷を伴って。

しかしだからこそ、長く内紛も繰り返しながら、
この「国」は、
多様性を尊重する民主主義を育てる歴史も体現してきた。
その国がいま、分裂症の様相を呈している。
「ファースト」って、いったい誰のことなんだろう。
「白人という移民」のことか。。。
新大統領の政策は、支持した層を助けることはないと思う。
君たちの共同幻想は何だ?
「敵はそっちじゃない」と、誰か伝えてくれないだろうか。

世界はグローバル化する。
地球上の人々が瞬時に情報や貨幣を共有する
(あるいは奪い合う)世界は、誰も止められない。
それは悪いことだけでもない。
しかし激しいグローバル化に伴って、
地域の環境・風土・文化を土台とした暮らしの大切さ
=多様性の価値を認める思想もまた
見直されてきている。
それが温暖化対策や生物多様性保全など、
地球規模の課題を解決する(=生存の条件を守る)
鍵であることは間違いない。
課題を理解し合うためのグローバリズムでありたい。

経済(貨幣)は生存条件ではない。
それは社会をつなぐ血として機能させなければならない。
経済のグローバリズム(=誰かの支配)に反対する思想と、
排外主義は一緒ではない。
Mr.トランプの一国主義には、倫理がない。

インドの物理学者であり、行動するエコロジスト、
バンダナ・シバ女史 の言葉を思い出す。
ー「自然との不調和や暴力行為の根源は、人間の分離思想 にある」

意図をもって “ 分断 ” させる政策に、ろくなもんはない。
流されないようにしたい。
分断に対抗する生き方は、つながりを深めることだ。

小さな仕事にも、意思を込めたいと思う。
地道に、地域の資源を守りながら、
消費とつながりながら。

 

熱海駅ビル「ラスカ」で、
熱海梅園の梅ジャムが、ようやく登場しました。

商品の「意義」とか理屈なんて謳ってないけど、
使っていただければ、梅園を支える一助になります。
「食は安全・エコでいこう」という作り手が増えます。
それが社会のリテラシー(知性)を育てます。
ただちょっと、忘れたものを思い出すだけのことだと
思っているんだけど。。。

理念とか理想というのは甘い言葉だろうけど、
それを捨てた現実は、むごく悲惨なものになってしまう。

一個のジャムにも平和への思いがある。
そんな気持ちで仕事をしていきたいと思うのであります。

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