『復興屋台村 気仙沼横丁』(ツアー おまけ)

公開日: : 最終更新日:2015/05/04 震災復興

「三陸鉄道 藻谷浩介講演ツアー」は、
基本的に日帰りの行程だったのだが、7割くらいの参加者が宿泊を希望した。
やっぱ気仙沼まで来て「もったいない」という気持ちが募ったのだろう。
なので、翌4月18日(日)は流れ解散。
相部屋だった山口の方も岐阜の方も、早朝6時に発っていかれた。

僕も、どこも寄らずに引き返す予定でいたのだが、
ここは様子を見ておきたいと思った場所があった。
ホテルから近かったのと、駅まで20分ほどの道を歩く気分だったので。
目当ては、
2011年の秋に開設された「復興屋台村 気仙沼横丁」。

途中出会った光景。
ここもかさ上げ工事中。
20150423気仙沼➀

街燈が放置されたままになっている。
所有者が存在しない場所なのだろうか。

20150423気仙沼②

 

復興屋台村は健在だった。

20150423気仙沼③

20150423気仙沼④

20150423気仙沼⑤

20150423気仙沼⑥

まだ準備中の時間にも拘らず、一軒、
「いいよ、食べってって」と声をかけてくれた店があった。
漁師料理 大漁丸」の看板があった。

中を覗いて、見てはいけないものを発見してしまった。
気仙沼男山本店の「蒼天伝」、しかも特別純米滓がらみ しぼりたて生原酒!!
ヤバいよ、ヤバい、、、と逡巡したのは一瞬だけ。
飲まないと後悔すると、手が出てしまった。

20150423気仙沼⑦

つまみにはメカブをもらった。
一口飲んで「いいね、これ!」と叫ぶと、
太っ腹の女将さんが気を良くしてくれたのか、
「半端残ったんで、飲んでいいよ」と一升瓶を置いてくれた。
結局ここで昼飯となって、海鮮丼を注文した。
海鮮汁もおかわりした。

20150423気仙沼⑩

女将は菊池幸江さんといった。
元マグロ船の料理長を務めたダンナと店を切り盛りしている。
津波で流されながらも運よく助かったという辛い経験も懐にしまって、
気丈に笑ってくれる。

この屋台村も来年で閉鎖になるらしい。
閉鎖後は大島で居酒屋を開く計画だという。
気仙沼の大島・・・
気仙沼出身の歌手、畠山美由紀さんが「わが美しき故郷よ」で
“ 太平洋の緑の真珠 ” と詠んだ島だね。
“ なんて景色だ なんて青い海と山々だ・・・ ”

わが美しき故郷よ-
がまんづよく しんぼうづよく-
恥ずかしがりやで
決して自分のことを多くは語らぬ人々よ
かならずひとのことを心配し なぐさめをくちにする人々よ
わが美しき故郷よ-

じゃあ今度気仙沼に来た時は、大島に渡ろう。
そう約束して別れた。
どうかお元気で。

お昼を食べた4人連れの方と一緒に一枚。
(許可をもらってないので、顔は隠させていただきます。)
20150423気仙沼⑪

つい時間を忘れ、飲んでしまった。
でも、来年はもうないんだったら、これが最初で最後だ。
いい記念になったかしら。

20150423気仙沼⑧

時間を忘れたついでに、開き直ってもう一カ所、
訪ねようと思い立った。
大地を守る会でも支援のジャムを販売したPEACE JAMさん。
WEBストアだけの販売だったので、あんまりお役に立てなかった。

日曜日だし、時間もなかったので、連絡は遠慮して、
もし人がいたら挨拶だけして帰ろう。
そんな感じで住所を頼りに歩いたのだが、どうも見つけられず、
時間切れとなって引き返した。

爪痕、忘れまじ。
20150423気仙沼⑨

でももっと大切なのは、その後の人々の生きる姿から学ぶことだ。
世の変化もしっかりと見つめながら。

この機会を与えてくれた藻谷さんに感謝して終えたい。
彼は今日もせわしなく、日本のどこかで息巻いているんだろう。

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