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荒廃が進む竹林から新たな資源を発掘し、商品化する取り組み
『伊豆の里山めんま』 ついに完成！
１２月１０日（土）、「かんなみフェス」（於：道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」）にて試食＆販売開始します。

昨年6月、静岡県函南町丹那地区にある函南東部農業協同組合、酪農王国株式会社、株式会社フルーツバスケットならびに丹那区（自治会）の４者によって結成された「丹那地区竹林資源活用協議会」では、生産者の高齢化とともに荒廃が進む竹林から新たな資源を発掘し商品化する取り組みを開始し、その企画第1弾として「メンマ」の開発に挑みました。
そして昨年１０月の試食会を経て、今年産の若竹を原料にようやく完成に漕ぎ着け、来たる１２月１０日（土）、道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」にて開催される「かんなみフェス」にて試食コーナーを設け、同時に販売を開始いたします。

原料となる若竹は、函南町丹那の他、ＪＡふじ伊豆、伊豆市シルバー人材センターさんが収穫。静岡市の「ミヤハラフーズ」さんで水煮加工した後、東京・日本橋で大正２年創業の老舗佃煮メーカー「遠忠食品」さんに味付けをお願いしました。プロのネットワークで誕生した無添加の「味付メンマ」です。

今後、道の駅や「酪農王国オラッチェ」を皮切りに順次取扱店を広げながら、“竹林を守るメンマ” として育てていきたいと思います。報道各位には、是非とも取材方、よろしくお願い申し上げます。

◆本件に関するお問い合わせは－
(株)フルーツバスケット 戎谷徹也（えびすだに・てつや）　までどうぞ。
　
ＴＥＬ：055-974-2236　／　ＦＡＸ：055-974-2476
Email : ebisudani_tetsuya@fruitbasket.jp