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㈱フルーツバスケット（静岡県函南町）の「いちごジャム(国産)」が、『静岡県ミニHACCP』に承認されました。

静岡県田方郡函南町丹那で、全国の契約農家が栽培した農産物をもとにジュース・ジャムなど無添加加工食品を開発してきた ㈱ フルーツバスケットでは、この度、地元・伊豆産のいちごを使用した「いちごジャム(国産)」が、一般社団法人静岡県食品衛生協会がＨＡＣＣＰの概念に基づく衛生管理システムの導入を推進するため取り組む静岡県ミニＨＡＣＣＰ承認事業にて、2020年4月1日付けで承認されました。

2018年6月13日に食品衛生法の一部が改正され、2020年6月より食品事業者にＨＡＣＣＰに沿った衛生管理等の実施が求められていることから、弊社としてもジュース・ジャム等を製造する本社工場、牛乳寒天等を製造する伊豆の国センターにて、現在ＨＡＣＣＰに沿った衛生管理システムへの移行を進めております。本承認事業では、ＨＡＣＣＰ責任者養成研修や、ＨＡＣＣＰ指導員の訪問指導も承認へのプロセスとして設定されていることから、弊社内のＨＡＣＣＰシステムの構築を行い、『静岡県ミニＨＡＣＣＰ』の承認を得ました。今後、承認食品以外の商品についても、順次ＨＡＣＣＰシステムの構築を進めていきます。

●商品概要

■商品名　：いちごジャム(国産)

■価格　　：495円（税抜）

■内容量　：140ｇ

■賞味期限：常温１年

■販売者　：株式会社フルーツバスケット

■主な販売先：・フルーツバスケットWEBストア　・酪農王国オラッチェ

・パルシステム静岡　　・フードストアあおき

※他にも、県内スーパー、自然食品店等で取り扱い。

■商品特徴

地元・伊豆産のいちごを100％使用し、果実への熱負荷の少ない真空二重釜で丁寧に煮込んだいちごジャムです。原料はいちごとビートグラニュー糖（北海道産甜菜使用）、国産レモン果汁のみで、国産原料にこだわりました。着色料・香料・人工甘味料不使用。

◆HACCP（Hazard Analysis Critical Control Point）とは

HACCPとは食品の原料の受け入れから製造・出荷までのすべての工程において、危害の発生を防止するための重要ポイントを継続的に監視・記録する衛生管理システムです。主として最終製品の検査に依存する従来の衛生・品質管理と違って、製造における重要な工程を連続的に監視することによって、すべての製品の安全性を保証しようとする衛生管理方法のことをいいます。

◆静岡県ミニHACCP承認事業について

一般社団法人静岡県食品衛生協会が、静岡県内の食品衛生協会会員にＨＡＣＣＰの概念の基づく衛生管理システムの導入を推進するため、一定水準以上の管理が認められた施設をＨＡＣＣＰ導入施設として、承認するための必要事項を定めて、衛生的な製造加工とともに、食品の安全性を確保することにより県民の信頼の向上を図ることを目的にしている。

◆「いちごバター」「かき氷シロップ(いちご味)」など、その他にもいちご関連商品を展開。

今回「静岡県ミニＨＡＣＣＰ」に承認された「いちごジャム(国産)」」以外にも、トルコ産有機いちごを使用した「いちごジャム(有機いちご使用)」や、伊豆産いちごを使用した「かき氷シロップ(いちご味)」など、いずれも食品添加物を使用せず、こだわりの商品を製造しています。また、いちごジャムに北海道産のバターを加えた「いちごバター」も2020年2月より発売致しました。既に初回製造の約3000本が売り切れる人気となっております。

【その他の「いちご」関連商品】

①いちごジャム(有機いちご使用)　140g　475円(税抜)

特徴：酸味が効いたトルコ産有機いちごを使ったいちごジャム。

②かき氷シロップ(いちご味)　180ml　541円(税抜)　※夏季限定商品

特徴：伊豆産いちごを使った食品添加物不使用のかき氷シロップ。

③いちごバター　140g　500円(税抜)

特徴：有機いちごのジャムに北海道産バターを加えたいちごバター。