“ withコロナ ” 時代は腸活で-

公開日: : 最終更新日:2023/01/21 未分類

新年早々、この国の首相がこう宣(のたま)われた。

「インフレ率を超す賃上げを要請する」

まるで左翼政党か労働組合のような要求、しかも上から目線的に。
これはいったいどういう意味か!
新年のっけから、少々熱くなってしまった。
余計なお世話だ! と。

まあ彼の視野にあるのは、僕らのような中小企業ではなく、
「貯め込んでいる(であろう)大企業」なんだとは思うけど。

インフレ率を上回って賃上げできるためには、
消費が活況である、つまり「景気が良い」ことが求められる
- というのが僕の単純な理解だけど、
いま進む物価上昇は、景気とはぜんぜん結びついてない。
経済用語では「コストプッシュ・インフレ」と言うようだが、
むしろ、すでにスタグフレーション(不景気下のインフレ)状態ではないか。

それを上回る賃上げということは、単純に言えば
「人件費率」を上げろということだけど、
それを実現するための条件は、まずもって自社製品の値上げができること、
営業利益率(儲け)に余裕があること、
あるいはコストダウンの可能な余地が残されていること、
そしてイノベーション(技術革新)だ。
それくらいしか、頭の悪い僕には思いつかない。
しかし、巡り巡って必ずどこかにしわ寄せはいくだろう。

首相の要請に応えて、カッコよく賃上げを約束する
「経団連」首脳企業主の方々には、
ではなぜ今までできなかったのか、と問いたいところだ。

 

どこよりも給料のいい会社にしたい。
どの企業主だって思っていることだ(と信じたい)。
それによって従業員の安定も図られるし、人材も確保できる。
みんな(やれる範囲で必死に)頑張っていると、僕は信じる者である。

しかし、目の前で進んでいる状況は、生易しい話ではない。
急激に進んだ円安、軌道修正できない「量的緩和策」。
経済成長できない、世界から置いてけぼりにされつつある日本。。。
誰が、何が、この状況をもたらしたのか。

いっぽうで「軍事増税」なる言葉まで飛び出してきている。
狙う先は貯めこんだ企業や投資で儲ける富裕層ではなく、やっぱり
「取りやすいところから」のようだし。

庶民にとっては、インフレとは課税強化に等しいものである。
「インフレ率を上回る賃金アップ」を語るウラには、
優しくも恐ろしいカラクリが潜んでいる
  - と思ってしまったのは、僕だけだろうか。

すみません。
情けない経営者の繰り言、「本日の遠吠え」として、お許しを。

 

新聞紙やTV画面に向かって吠えている場合ではない。
会社は、年明け早々から波乱含みだ。
いきなり、家族のコロナ感染による「濃厚接触者」扱いで、
出勤を控えざるを得なくなった従業員が複数発生したのである。
社長は貧乏ゆすりを抑えられない・・・

第8波による感染者・死者の増加は、
疲れ切った国民をあざ笑うかのような勢いだ。
ワクチンはどうなっちゃったんだろう。
ウイルスの「変異」は、私たちに何を教えているのか。。。

 

皆さま。
いっぽうでインフルエンザもまた流行期に入ったようです。
しっかりと免疫力を高めましょう。

 

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免疫力のアップには、
腸内細菌叢をととのえる以下2品の常備をお奨めします。

 

その1
大豆のおから成分まで含んだ、
丸ごと大豆の乳酸菌飲料-NS乳酸菌はっ酵飲料

NS(エヌエス)乳酸菌とは、中国科学院の金鋒(きん・ほう)教授が
モンゴルの大草原の中から発見した強力な乳酸菌群の総称。
New Sun の略で、「乳酸」と「新しい太陽」をもじって銘々したとか。
金先生はダジャレがお好きなようです。

最近聞くところによると、
コロナ・ウィルスにも効くはずだと言っているようなので、
研究が進むことを願ってやみません。
エビデンス(証明)ちょうだい、早くね。

乳製品を使ってないので、「乳」アレルギーの方でもお飲みいただけます。
詳しくはこちら ⇒ https://www.fruitbasket.co.jp/SHOP/d1120.html

 

その2
ウエダ家の におわないぬか床

 

こちらも、「発酵」という奥深い世界に取り憑かれた「ウエダ家」さんが発見し
育てた自然発酵乳酸菌をもとに、
有機栽培もしくは無農薬栽培の米ぬかのみを使って熟成させたぬか床。

におわない(まったくの無臭ではありません)、
毎日かき回す手間がいらない(冷蔵庫に入れて週一回のお手入れを)、
捨て漬けも不要(すぐに漬けられます)、
農薬不使用の米ぬかですから、洗わずにヌカまで食べて腸活を!
- という優れものです。

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なまぐさの私でも、これは続けられます。
よろしかったら、お試しを。

弊社では現在卸しのみで、WEBサイトでは掲載ありませんが、
ご希望の方はお問い合わせください。
あるいは、大地を守る会か、本家の「ウエダ家」さんからどうぞ。

ついでにひと言。
ともに取扱店(団体)募集中です。
こちらもお気軽にお問い合わせください。

 

日記は3日でやめられますが、食はやめることができません。
しかも体も気力も、日々の食べ物によって左右されます。
ならばこそ、楽しく続けられる腸活生活で
“ with コロナ ” 時代を乗り切りましょう。

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