手むきみかんジュース

公開日: : 最終更新日:2015/01/25 日々日々フルーツバスケット

地産地消を心がけ、生産者との関係を大切に育ててきた福島屋さん。
地元密着型のスーパーマーケットでもここまでできる、
を実証した胆は、すご腕の経営力でも商才でもなく
(もちろんそれもあっただろうが)、
お客様に楽しい食、“ 美味しい時間 ” を提供したいと願う精神にある。
今回初めて訪問して、店内のスタッフの対応などを見ながら、
「食の安全」を掲げて39年の我々としても、
福島屋さんに笑われないような仕事をし続けなければならないと、
気持ちを新たにしたのだった。

で、報告。
福島屋さんで新たにジャム3品(イチゴ・ブルーベリー・マーマレード)
の採用(取り扱い)が決まりました。
息長くお付き合いをさせていただきながら、良いものを広げ、
人々の健康と楽しい食に貢献できたなら嬉しい。

 

さて、今日は12月22日。
いよいよ年末ゴール前のスパート。
製造1課では、このところ断続的に続いている
冬の定番「手むきみかんジュース」の製造。
製造2課(ムーラン・ナ・ヴァン)は
クリスマスケーキの佳境中の佳境、という一日。

さすがにケーキ作りは手伝えないが、
みかんの皮むきならワタクシにもできる。
しかもこれは人海戦術なので。
「よ~し!」とばかり白衣に着替えて僕も現場に入ったのだが、
パートさんたちの目線では、
わたくしは助っ人ではなく「体験」作業員、
程度のものでしかないようで。

20141222手むきみかん➀

大地向けの「手むきみかんジュース」の原料は長崎(長有研)だが、
今日のは伊豆の生産者から持ち込まれた減農薬の温州みかん。
製品にしてお返しする。

原料を洗った後、一個一個手でむいていく。
一般的には皮ごと搾ったあとで
遠心分離機にかけて油分などを除去する方法がとられている。
これが一般栽培だと農薬の残留も懸念されるところだ
(農薬は皮に多く残る)。

20141222手むきみかん②

午前中はひたすら皮むきに追われる。
だんだんとスピードも上がるのだが、
パートさんにはかなわない。

20141222手むきみかん③

むき終わったみかんをすぐに
搾汁機(パルパーフィニッシャー)に投入。

20141222手むきみかん④

絞られた果汁はタンクに流れ、
殺菌-充填で終了。

20141222手むきみかん⑤

このシンプルな手作業の工程だからこそ、
ピュアで濃厚な味わいを残すことができる。
そのぶんお高くもなるわけだけど、
はじかれた規格外のみかんをこうやって生かすことによって、
みかんそのものの価格安定に貢献していることも
伝えたいところだ。

ご他聞にもれず、ミカンの消費も減っているご時世。
大産地である静岡でも、ミカン山が放棄されつつある
といった話が聞こえてくる。
しかも今年は裏年なので、生産量はどこも少なめだろう。
本来なら値段が上がるはずなのだが、抑えられている感じだ。
加工の役割はいっそう重要なものになる。。。
たかがみかんジュースではあるが、
その向こう(生産地)にも思いをはせながら
飲んでいただければと願う。

続いて佳境のピークに達したムーランの工房をのぞいてみる。
えーと、すみません。続きは明日で。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

竹林整備と「総合的な学習の時間」のお手伝い

1月21日(土)、 ほとんど幽霊会員状態になっている(会費は払ってい

ワイン用ぶどうで作った “ 品格ある ” ジュースの完成!

党派・結社に倚らず、組織的しがらみの空気も読まず、 権力的地位の濫用

「どんど焼き」とともに、遠吠えを

岸田首相の年頭会見には、まだ言いたいことがある。 「本日の遠吠え」を

“ withコロナ ” 時代は腸活で-

新年早々、この国の首相がこう宣(のたま)われた。 「インフレ率を

「謹賀新年」-恒例の賀状も最後でしょうか・・

皆さま。 明けましておめでとうございます。 1月4日より、予定通り

→もっと見る

  • 2023年2月
    « 1月    
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728  
函南町 畠山重篤さん 箱根峠 備蓄米 酪農王国オラッチェ 種蒔人 丹那牛乳 藻谷浩介さん 丹那盆地 あかね 谷川俊太郎 無添加ジャム 桃ジャム 福島屋さん 森は海の恋人 フルーツバスケット 畑が見える野菜ジュース 自然エネルギー 川里賢太郎さん ジェイラップ 久津間紀道さん ムーラン・ナ・ヴァン 羽山園芸組合 COBOウエダ家 大地を守る会 カフェ麦わらぼうし ご当地エネルギー協会 震災復興 稲田稲作研究会 丹那トンネル
PAGE TOP ↑