ふだん感謝されない人々に-

公開日: : 最終更新日:2020/05/31 新型コロナウィルス, 日々日々フルーツバスケット

新発売!
『有機レモンのレモネード』が好評です。

今はまだ親会社である「大地を守る会」のみでの販売ですが、
すでに「お気に入り」登録者が70名に達し、
書き込まれたレビューがまた嬉しい。

「運動して帰った時、このレモネードを水で薄めて飲むと生き返ります」
「すごく美味しいです」
「オーガニックカフェのレモネードの味。
  冷えた白ワインに混ぜてもグッド!!」
「余計な味がしない」・・・・・

有り難うございます! 本当に嬉しいです。
こういうお言葉を頂戴することで、頑張れます。
フルーツバスケット従業員一同、心より感謝申し上げます。

加工用の国産レモンがなかなか確保できなくなって、
価格も高騰し、やむを得ず海外産の有機レモンを使用しました。
しかし、これで良しとは思ってません。
かえって、かねてより秘かに抱いていた野望が、
頭から離れなくなりました。
レモンの有機栽培を、ここ伊豆半島で広げられないものか。
荒れていく山間の果樹園を再生させて・・・
諦めず、歩き続けたいと思います。

 

さてさて、、、またもや書かずにいられない。
もうっ! こんなことを書くために
ブログをやっているつもりはないんだけど、
腹の虫が「収束」してくれず、、、スミマセン。

5月25日の、首相の記者会見。
こういう心境を「ドン引き」というのか。

日本ならではのやり方で、わずか1カ月半で、
今回の流行をほぼ収束させることができました。
まさに日本モデルの力を示したと思います。

GDPの4割に上る、空前絶後の規模、
世界最大の対策によって、
この100年に一度の危機から、日本経済を守り抜きます。

何と言う我田引水の自画自賛!!
いや間違ってないなら自画自賛でも結構だけど、
これはウソはったりの言質である。

「事業規模200兆円(一次・二次の補正予算の合計)の
緊急経済対策」と高らかに謳い上げるが、中身を見れば、
いわゆる「真水(まみず)」の支出はせいぜい40兆円、
いや30兆円強というところではないか。
(予備費10兆円というのをどう見るかだけど。)

「真水」とは、一般会計・特別会計で投入される
実際の財政支出額を指す。
民間金融機関や企業が出す資金も含んだのが「事業規模」で、
融資枠の拡大や税金・社会保険料の猶予などは
「真水」に含まれない。

アメリカの経済対策では、連邦政府からの1.4兆ドルに
FRB(米連邦準備理事会)からの追加支援2兆ドルが
積み増しされ、日本円にして約220兆円が用意された。
これはすべて「真水」である。
世界から笑われていないだろうか、、、
僕は恥ずかしくて夜も眠れない気分だ(寝てるけど)。

また日本でのコロナの「収束」現象に対する海外の評価は、
「意図せざる成功」というものだ。
この真の要因を究明していくためにも、
可能な限りでの疫学調査が必要なのだが、
政府はその意思を持たない。
かの原発事故に対してもそうだったように。
(今回の発言はまさに「アンダーコントロール」並みだ。)

今日は、コロナ対策を検討する専門家会議の議事録も
残していないことが判明した。
本当なら、株式会社フルーツバスケット以下です。
よほどまずい内容があるのか、意図を感じざるを得ない。

ことほど左様に、政府に対する「信用できない」感は
青天井のように募っていくばかり。
「耐える」ばかりでなく、「鍛える」べき非常事態に、
悪夢のような政権の振る舞いは、あまりにも悲しい。

かたやドイツでは、
アンゲラ・ドロテア・メルケル首相の株が上がっている。
3月19日の、外出制限を発した際のスピーチが
国民をまとめたといわれる。

私は保証します。
旅行および移動の自由が苦労して勝ち取った権利であることを
実感している私のようなものにとっては、
このような制限は、絶対的に必要な場合のみ
正当化されるものです。
そうしたことは民主主義社会において決して軽々しく、
一時的であっても決められるべきではありません。
ー---------
開かれた民主主義にとって必要なことは、
私たちの政治的決断を透明にし、説明することです。
私たちの行動の根拠をできる限り示して、それをお伝えし、
伝達することで、皆さんの理解を得られるように
努めなければなりません。
----------
今は距離だけが思いやりの表現なのです。

そして、医療従事者に対してだけでなく、こんな感謝の言葉を述べた。

普段あまり感謝されることのない人にも
感謝の言葉を送らせてください。
スーパーマーケットのレジ係や商品棚を補充してくれる方、
仲間である市民のために、日々働いてくれて
有り難うございます。
そして、私たちの生活を維持してくれて,
有り難うございます。

この後、首相は生活に対する、また企業の損害に対する補償を
次々に打ち出す。
真っ先に行ったのは、コロナ過で生活が厳しくなった子育て家庭と
一人親への児童手当の増額だった。

「買いだめ」禁止を呼びかけたあとに、ふだん通りに
スーパーで夕食材料の買い物をする姿を見せた宰相。
かたや人気歌手の曲にあやかって家庭でくつろぐ姿を演出した宰相。
何が違うのだろう。
ひとことで言えば、ヒューマニズムの存在、か。

 

この国の不幸を嘆いてばかりもいられません。
助け合い、「不要不急」の向こうでインフラを支えている
「普段感謝されない人々」を想う気持ちも忘れず、
来たる第2派に備えましょう。

腹が立った時は、有機レモンのレモネードをぜひ。

 

※ なお、ドイツについての記述は、
『新型コロナ 19氏の意見』(農文協刊)の中の、
那須田淳氏(児童文学作家、ベルリン在住)のレポートを
参考にさせていただきました。
皆様もぜひご一読ください。

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