新年の誓い

公開日: : 最終更新日:2017/01/12 雑記その他

謹賀新年

皆さま、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

怒涛の予感漂う2017年の幕開け。
会社の業務開始は5日からだけど、
4日には函南(かんなみ)に戻らなければならないのが
単身赴任のつらいところ。
少々の準備もやっておきたく、早めに埼玉の自宅を出た。

普段なら、東名高速から小田原厚木道路を経て箱根新道を登るのだが、
分岐点でふと気が向いて、国道1号線を走ることにした。
2日間にわたって箱根駅伝をTV観戦してしまった影響か。。。

ここを彼らは自分の足で登っていったんだ、と
辿りながら車を走らせた。
1号線の最高点は874m、高低差は840m。
改めて、きつかっただろうなぁ、と思う。

最高点を過ぎ、下り始めたところで、
「元箱根石仏群」という案内が立っていたので、降りてみた。

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精進池(しょうじんがいけ)という池の周辺に、
鎌倉から室町時代にかけて彫られた石仏や石塔が散在している。
国の重要文化財にも指定されているとの事。

二十五菩薩が掘られた磨崖仏があった。
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阿弥陀如来の来迎につき従った25名の菩薩像。
しばし見入り、拝む。
初詣も行かない信仰心のない人間だけど、
こういう自然の中に佇む仏を見ると、つい手を合わせてしまう。
もしかして、旅ゆく人を救うという地蔵信仰が、
僕のDNAに潜んでいるのかもしれない。

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六道地蔵。
高さ3.5m、関東一の磨崖仏(崖の石を掘った仏像)を誇るとか。

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地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天の六道を輪廻する人々の
苦しみを救うという菩薩さまに、問う。
我が道はいずこや・・・

神仏に祈るとは、頼むのではなく、誓うのだと言われる。
改めて誓いを立てて、この旅を見守り給え・・
本年の初拝みとなった。

かつて “ 地獄 ” と呼ばれた箱根の難所を通過して、
ここまで来たならと、箱根神社まで足を延ばしてみた。
しかしこれが失敗で、とんでもない渋滞に遭う。
考えてみれば、駅伝での交通規制の翌日だ。

神社参りはやめて函南(箱根の南の意味)にショートカット
しようかと迷ったが、ここまで来たんだから、と腹を決める。

神社手前1.2kmほどを進むのに約2時間。
駅伝ランナーなら小田原中継所に戻っているか。。。

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到着しても行列が待っていた。
魔を払う茅の輪をくぐり、ようやく本尊へ。

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ここに祭られた神は、箱根大神(ハコネノオオカミ)。
日向は高千穂峰に降臨した始祖・瓊瓊杵尊(ニニギノミコト、天照大神の孫)、
その嫁・木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト、富士・浅間神社の祭神)、
その子・彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト、海幸彦・山幸彦)、
の3神を総称する大神である。

何を誓い、祈ったかは省略。
家族の無事、会社の安泰と成長とか色々あるけど、
我が事としては、とにかく、道を間違えないようにしたい。

旅の安全・心願成就の木札を求め、
引いた御神籤(おみくじ)は「大吉」と出た。

照りつづく 日かげ なやみし 小山田に
うれしく そそぐ 夕立の雨

枝とかに結んで帰らず、一年財布に入れておくことにした。

 

十国峠付近で仰いだ富士。
函南町は富士山が一番きれいに見える町だと最近聞いたけど、
本当かも知れない。

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最後に、富士に誓う。
自分に与えられたミッションを忘れることなく、
一年の計をやり遂げたい。

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