ほんとの幸を考える

公開日: : 最終更新日:2015/11/07 あんしんはしんどい日記, 震災復興

まったくブログに手が回らない日が続いた。
忙しさは変わってないのだが、
考え事がふえたせいか。
一つ一つの判断がもはや個人的意見ではなく、
組織としての結論や決断になる。
悩んだ末の行動は迅速でなければならない。
ある程度の未来予測も欠かせない。
実に骨が折れる。

大地を守る会のHPで連載中の「ヒストリー」の重圧も
少なからず影響しているかもしれない。
遅れ遅れのアップながら17話まで進み、
ようやくフルーツバスケット設立へと辿りつこうとしている。
あと何話書けばいいんだろうか。
最初の構想からみれば折り返し地点あたりなんだけど、
すでに倍以上のボリュームになってしまっている。。。
自業自得というしかないけど。

 

あっという間に10月も終わり。
しょうがないので、ここまでのトピックを拾って
貼り付けておくことにする。

10月11日(日)。
大井町・きゅりあんでの「グレインマイスター講座」のあと、
西日暮里まで足を伸ばし、小さな集まりに参加した。

福島復興!今だからこそ大交流会
~ほんとの幸を考える~

20151011フロマエカフェ①
場所は西日暮里駅から徒歩5分ほどにある
縁農カフェ「from a&e cafe」(フロマエカフェ)。
風呂屋さんの前にあるからフロマエだとか。

詳しい経過は知らないのだが、
「東京朝市・アースディマーケット」の人たちが始めたカフェで、
9月1日にリニュアル・オープンした。
全国の有機農家から送られてくる農産物をベースに
献立が組み立てられている。
様々なイベントも開かれていて、
農業につながろうとする若者たちが集まってきている。
こういうスポットがもっと増えたらいい。

今回の集まりの案内をくれたのは、
「東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)」
福島担当の鈴木亮さん、今回のコーディネーター。
粘り強く福島復興を支援し続けている。
20151011フロマエカフェ②

今回のテーマは「東日本大震災のその後」。
震災&原発事故から4年半経っても、
福島県産の農林水産物に対する風評は消えない。
一方でよく聞かれるのが “風化” という言葉だ。
今ここで、風評被害をどう超えていけばいいのか、
都市にいる私たちに何ができるのか。
福島で頑張っている若者の声を聞き、
福島産有機野菜にお酒も交えながら、語り合いたい。

20151011フロマエカフェ③

写真は「Save the Children Japan」の佐々木未央さん。
「放射能リテラシープロジェクト」と称し、
小中学生や保護者を対象に
放射能を学ぶワークショップを続けている。
知識を持ち、考える力をつけることで、
人に伝えることもできるようになる。
そんな発表だった。
地道だが貴重な取り組みだ。
いまも福島はたたかい続けている。

テーブルでの会話には重い発言もあった。
福島と連帯し続けたい。
しかしただ “食べて応援” だけでいいのか。
再生産を保証できる価格で支え合っているが、
格差の拡大やTPPなど周りの状況は悪化している。
このままでいいのか・・。
自問や焦りの声が口をついて出てくる。

20151011フロマエカフェ④

問題・課題を一発で解決できる回答などない。
“風評” というつかみどころのない言葉(あるいは空気)
とたたかっても答えは見つからない。
それぞれが自分にできることをやって、それをつなげ、
新たな仲間を一人ずつ増やしていこう。
若者を前に、そんなことを喋ってしまった。

久しぶりにお会いした浅見彰宏さんが
締めの挨拶。
20151011フロマエカフェ⑤

彼はいつもポジティブで、
現状からどうやって前に進んでいくか、
現実的な戦略を描きながら、一歩を大事にしている。
そして成長している。

久しぶりに「福島」の空気に触れ、いま一度
“自分にできること” を思い巡らせながら、
何とか最終電車で函南へと戻る。
夢の中で考えていたのは、
“有機農業の教育力とは” だった。
ほんとの幸を伝えるフィールドはそこにあるのだが。

あれ、手短かにすませるはずが、
またダラダラと書いてる。
残りは明日、、、書けるのか。

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