パン嫌いを感動させたジャム
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最終更新日:2015/08/06
あんしんはしんどい日記, 日々日々フルーツバスケット
暑い暑いと音を上げている間にも、
丹那盆地の田園にはアキアカネの姿が見えるようになった。
森ではヒグラシやクマゼミに加えて
ミンミンゼミの声も混じるようになり、
夏も後半に入ってきたことが窺える。
大地を守る会のHPで連載中の「ヒストリー」に追われて、
ブログの更新がままならず・・・なんて言い訳していたのが、
ついに! その「ヒストリー」原稿も1週穴を空けてしまった。
毎週金曜日の朝が〆切のところ、
ようやっと先ほど第9話を編集部に送った次第。
この暑さの中で出張が続いたせいで、気力も落ちてしまった。
まったくもって自分で自分の首を絞める日々だけど、しかし
「ヒストリー」の執筆は自分の原点を顧みる作業にもなっていて、
こういう機会を得たことには、素直に感謝したいと思っている。
言い訳や弱音を吐きながらゴールまでたどり着いたとき、
何か新しい地平が見えるだろうか。
さて、連載一回分の穴を埋めてくれたのが、
7月16~17日に新人研修を行なった
㈱大地を守る会営業部の内山哲史(さとし)くんだった。
普段ジャムというものをまったく口にしない男が書いた
フルーツバスケット体験記。
フードレポート「パン嫌いがジャムを作ってみた」。
いいね。
ぜひ読んでやってください。
丹那牛乳や地ビール工房も含めた丹那研修は、
迎える方もけっこう気合いを入れているので、
こういう反応があると、嬉しくなる。
しかも自分が空けてしまった穴まで埋めてくれて、
内山さまには感謝ゝゝでございます。
6名の研修レポートのなかに、
「大地を守る会より大地を守る会らしい・・・」
というコメントがあった。
ま、それくらいのポリシーは持ってやっているつもりだ。
今回は写真がないので、内山くんから拝借。
新人たちが手伝ってくれたジャム。
おいしいです、ほんと。
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