大地ストーリー「走り続けて40年~」

公開日: : 最終更新日:2015/06/09 大地を守る会

6月から大地を守る会のホームページがリニュアルされた。
これまでと違うのは、一品一品の食材について、
そのコンセプトや生まれた背景、ストーリーを
より丁寧に伝えようとしていることだと理解している。

その意図が成功するかどうかはこれからとして、
「大地を守る会」本体から離れた僕にも依頼があって、
ひとつのコンテンツを引き受けてしまった。
何と「大地を守る会」の歴史を語れと言うのである。
歴史といっても40年の歴史をただ辿るのではなく、
「大地を守る会」の背骨を伝えよう、というものだ。
つけたタイトルは
「走り続けて40年、大地を守る会の原点をたどる」。
ダサいけど、そのまんま分かりやすく。

本来は藤田社長とか創設時のメンバー(3人いる)
こそふさわしい筈なんだけど、
次の世代の目線で語らせてみたかったのか、
あるいは別な面白味への期待をかけてくれたのか。

ま、そんなことはともかく、
ブログの更新も遅れ遅れになるくせに、
懲りずに新しい連載を始めてしまったのであります。

しかもこれは歴史に対する責任を伴う仕事であって、
けっこうしんどいぞ、とも感じたんだけど、
しかし誰かが伝えなければならないことでもある、
と引き受けてしまった。
僕にとっては “ 大地人生 ” の総括的整理(伝承?)
になるかもしれない。

よろしかったら読んでいただき、シビアなご批評も賜りたい、
という殊勝な気持ちです。
第1話は、
目標は「大地を守る会」を潰すことだ、って話。
アクセスはこちらから
  ➡ http://www.daichi-m.co.jp/

写真を1~2点つけろと言うので、
古いアルバムから第1話に選んだのがこれ。
僕の原点、「頑トラ」
(「頑固な八百屋」と幌に描いたトラック)。

頑トラ(大作さん)

青いエプロンの配送員は僕ではありません。
今どうしてるんだろう、Y君。
ま、僕だって若い頃は「Tシャツの似合う配送員」
と言われたことだってあったんだ。

「大地宅配」編集部には2話ぶんを提出したが、
最初に設定した目次を、第2話でもう逸脱してしまった。
さて、どんな展開になるのやら。

でもこの責任は全うしますから、
ぜひ読んでください。
新しいホームページで、浮いた存在になることを恐れつつ。。。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

写真集の反響続く

5月16日(火)、 日本農業新聞に小林芳正さんの写真集の記事が掲載さ

源流の叫び……

堰さらいを終えた翌5月5日(金)。 現地に来るまでは、この日は早

「堰さらい」という協同作業から考える。

5月4日、ゴールデンウィークも後半戦に入る。 コロナはまだ収束し

4年ぶりの「堰さらい」は、厳しい災害復旧となる。

故人を偲ぶ話もこれくらいにしたいと思っていたら、 ゴールデンウィーク

つや子さんの思い出

4月の記録-その2。 このところ訃報がらみの記事が多くて心苦しい

→もっと見る

  • 2023年6月
    « 5月    
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    2627282930  
谷川俊太郎 丹那牛乳 畠山重篤さん 酪農王国オラッチェ あかね 森は海の恋人 箱根峠 桃ジャム 無添加ジャム 震災復興 畑が見える野菜ジュース 丹那盆地 羽山園芸組合 大地を守る会 久津間紀道さん 自然エネルギー 種蒔人 ジェイラップ 丹那トンネル 稲田稲作研究会 函南町 フルーツバスケット 福島屋さん 備蓄米 藻谷浩介さん COBOウエダ家 川里賢太郎さん ご当地エネルギー協会 カフェ麦わらぼうし ムーラン・ナ・ヴァン
PAGE TOP ↑