ジャム三昧(ざんまい)

公開日: : 最終更新日:2014/09/22 日々日々フルーツバスケット

(株)フルーツバスケット(FB) 製造一課では
日々各種の製造に励んでいるが、
メインのアイテムは何と言ってもジャムである。

9月に入ってからの製造スケジュールをたどってみると、
ベリーベリージャム(有機イチゴと有機ラズベリーのジャム)
から始まって、
ピオーネジャム - すももペースト - レモンジュース -
摘果みかんジュース - れもんしぼり - 国産イチゴジャム -
あかねジャム、と続いている。

この中には、
生産者(個人・団体) から原料が持ち込まれて、
製品に仕上げてお返しする、
いわゆる OEM 製造も入っている。
これは他社ブランドの製造を委託されたものなので、
ここでは触れないけれど、ま、ひと言、
委託を受けるには技術や管理に対する信頼がなければならない、
とだけは付記しておきたい。 ま、別に自慢じゃないけど。
また、それによって地域の農業(経済)に貢献しているのも、
FBがここにある所以である。
この役割はますます重要になると僕は確信している。

さて、新しいジャムの製造があった日は、
製造1課の責任者、元東農大柔道部の芦澤真史が、
夕方になると僕の机の上に製品を一個、
ポンと置いていく。
「今日のです。」
これは、出来を確かめておけ、という指令である。
お陰でこちらも日々舌の訓練となる。

とはいえ1個(140 g)すぐに食べきれるものでもなく、
単身赴任と同時に真っ先に買った冷蔵庫は、
だんだんとジャムが占有し始めていて、
ヤバイ状況になりつつある。
まさかエビちゃん、ジャムを肴に日本酒飲んだり
してんじゃないだろうね、って?
オイ! まさかそんなキケンなことは、してませんよ。
たまにしか。

DSC_0140
左からイチゴ,すもも、巨峰、ベリーベリー。
どれもひと口ふた口舐めて確かめては、冷蔵庫に。
時々はこっそりと、市販のジャムと食べ比べたりもする。

朝にはどれかを舐めて、出勤する日々。
まさにジャム三昧の日常となった。
そのうち、どんなジャムでも原料と糖度、
調整用に入れた原料など、
言い当てられるようになってみせたいものだ。
そのうち・・・と曖昧な日本語を挿入しつつ。

さて今日は、おきたま興農舎(山形) から届いた
早生リンゴ 「あかね」 を使ってのジャム製造となり、
僕も現場に入らせていただいたのだった。

e14091904
ちょっと写真の色合いが暗い。
もっと紫とピンクが混ざったような、淡い茜色。
まさに 「あかね」 だった。

契約した特定の生産者のものを、
生のまま原料として使うのが FB の基本である。
ということは、年によって味や品質が違うわけでに
(時には原料の入った日によっても違う)、
それを一定の品質(規格) 内に収めるのが
加工の技術となる。 口で言うのは簡単だけど-

ということで、
製造工程の様子も近いうちにご紹介したい。
今日はこのへんで。

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